世界がグローバル化し、将来こどもたちが活躍する場が広がっている一方で
いじめや引きこもり、情報過多、バーチャル体験の多さなど、子供たちにはま
すます厳しい現実があります。
また家庭では、核家族化、小家族化、少子化、不況による母親の就労、長
時間労働による父親の不在、母親の育児不安などさまざまな課題を抱えていま
す。
この時代を生き抜いていく力、そして自分自身のビジョンを持ち社会に貢献
していくことのできる人材を育てるためには、自発的に行動できる積極性や自
ら考える力、自信など様々な要素が必要とされていますが、その力を育てるた
めには様々な実体験からの気付きを蓄えていくことが大事なのではないでしょ
うか。
今子供たちにはテレビなど媒体を通して情報を取り入れる場はたくさんあり
ますが、その情報を体験しないまま見聞きだけで終わっていることがほとんど
だと思います。それは情報を効率よく取り入れていくという利点はありますが
実際に自分自身が体験してみないと分からない気付きや思いが沢山あるのでは
ないでしょうか。
実際に体験することでそれは子供たちの実体験となり、一つずつ物事を自
分自身の中で消化し理解し、生かしていくことができるのです。
また体験の場を提供することで、そこは人と人のコミュニケーションの場に
もなります。私たちARCH+は子供たちに様々な体験をする場にすると同時に、
子育てに不安を抱えていたり子供を育てている親御様同士の交流の場にもして
いきたいと考えています。
横山 文 東京造形大学卒業 横浜国立大学修士課程1年【代表】
菅野瑛美 首都大学東京3年
野田盛雄 東京大学修士課程2年
小林 貢 埼玉大学3年 